技術
補修補強
剥落防止工法
剥落防止工法の概要
鉄筋コンクリート構造物の劣化損傷で問題となっている、高架橋やトンネルからの落下物による第三者被害の対策として、表面の剥離・剥落を防止します。当社では、主に下記の3種類の工法を用いています。
・ウレタン系樹脂による表面の保護
・⾼強度FRP格子筋とメッシュネットによる剥落の防止
・断面修復や増厚補強仕上げ時のポリマーセメントモルタル吹付けによる連続繊維シート接着(特許技術)
剥落防止工法のメリット
・従来工事に比べ工事期間の短縮と施工費用の削減が可能
剥落防止工法の対象物
・橋梁(床版、はり、橋脚) ・トンネル(覆工)
・RC貯水槽・タンク ・その他RC構造物、建築構造物
剥落防止工法の特許について
工法名 | 剥落防止工法 |
---|---|
特許番号 | 特許第3845404号 特許第3854257号 |
剥落防止工法の主な施工事例
シーサイドライン橋梁、こどもの国トンネル修復等